こんにちわ。
最初に謝ります、今回の記事は長いです。
「ブログを見てもらいたい、読んでもらいたい」と考えた時に、
どんなタイトルにするか考えていますか?
中身を見てもらうには、入り口がしっかりしていないとダメですよ?
変なタイトルを付けてもアクセスが上がるのは、芸能人のブログだけです。
(そりゃどんなタイトルでもアクセスを集めるから憧れますけどねっ!)
今回の目次!
”タイトル”というものの考え方
”タイトル”というものについて深く考えた事はありますか?
タイトルって、その物語の入り口にあたるのです。
その扉が綺麗だったり汚れていたり、いろいろな状態があったとして、
どんな扉だったら入りたいと思いますか?
当然綺麗な扉だと嬉しいですよね。
時には中身が丸見えの状態の方が好きな人もいます。
タイトルは最初の扉なので、しっかりと綺麗なものを付けてあげましょう。
タイトルのスタイル
それではどんなタイトルにしたら良いでしょうか。
人によっていろいろなスタイルがあります。
- 概要系
- タイトルですでに内容暴露系
- 煽りタイトル系
- 意味深系
僕のブログは1番です。
今回のタイトルは、「ブログのタイトルの上手な付け方を一番分かりやすく解説」です。
中身の概要が書いてあります。
タイトルを見れば、困っていることの答えが分かります。
2番は、結論をタイトルに入れてしまう場合です。
例えば、「ブログのタイトルにはキーワードを入れろ」などというタイトルです。
タイトルで結論を出してしまうので、本文を最後まで読まれにくいと考えています。
3番は、「ブログのタイトルを上手に付ける3つの方法」などのテクニックです。
「○○する為に必ず必要な3つの方法」という様なタイトルで煽ってきます。
最初は良いのですが、暑苦しくて飽きてきます。内容も読者が満足するように書かないと、
煽っておいて内容が薄い落差にあった読者ならブログから離れてしまいます。
4番は、「実は…」とか、「あの時の私」とか、芸能人のブログに多いタイトルのタイプです。
日記なら良いですが、資産ブログではNGです。
資産ブログを読む人は、小説ではなく辞書としてブログを見ますので、
内容がわからないタイトルは却下です。
自分の疑問を解決してくれないブログは読まれません。
タイトルを付ける時に必要な知識
まず、タイトルの条件として、
何について書かれているかが分かる
というのが大前提ですので、
内容が分かるキーワードを入れるのはマストです。
また、WEBで検索された時の表示を考える必要もあります。
下の画像を見て下さい。
これは適当に「資産ブログ 作り方」で検索した画面です。
(ちゃっかりこのブログも入っていますね)
右側の方、3箇所に赤丸を書きましたが、これはタイトルが見切れてしまっています。
そうです、タイトルには文字数制限があるのです!
入力する分には文字数制限がありませんが、表示される文字数には制限があります。
まずはこれを知っておいて下さい。
その文字数とは、
32文字です!!
しっかり覚えておきましょう。
そして、”左にあるワードの方がグーグル先生に重要視される。”という事も覚えておきましょう。
何が言いたいかと言うと、
例えば、ブログの内容が”タイトルの付け方について”だとして、
「アルさんがタイトルの付け方を解説」と
「タイトルの付け方をアルさんが解説」というタイトルだと、
後者の方が検索上位に入りやすいです。
それは、
前者は、”アルさん>タイトルの付け方”というキーワードの重要度ですが、
後者は、”タイトルの付け方>アルさん”という重要度になります。
重要なキーワードをなるべく左に持っていきましょう。
ただし、結局読むのは人間ですので、
「アルさんが書いたブログなら安心だ」という認識がある場合は、
前者のタイトルのほうが良くなる可能性があります。
煽りタイトルについてですが、僕は否定的ですが効果がある事は認めます。
そもそもなぜ否定的かと言うと、僕がそのようなタイトルを見つけると、ちょっとうんざりしてしまうからです。
強い熱量というか、「何か買わせられそうだなぁ」という印象を受けます。
ですが、やはり気になるものは気になる。アクセス増加には有効です。
あまり多用しない様にして、ここぞという時だけ使いましょう。
何かの実績を出すためのノウハウを記事にする場合のタイトルには、何か魅力的な言葉が入っていると良いです。
「毎月10万円を稼ぐ方法」というタイトルがあったとして、
タイトルの頭に魅力的な言葉を入れると目を引きます。
例えば、
「簡単に」「ほったらかしで」「誰でも」「すぐに」などです。
”努力しないで簡単に成果が出ますよ”という内容にすると、アクセスを集めやすいです。
具体的なタイトルの付け方
以上の知識を踏まえて、具体的なタイトルの付け方を解説します。
一球入魂のつもりでタイトルは入れますが、楽しむことは忘れないようにいきます。
- 32文字以内
- 左がわに重要なキーワードを
- 記事の内容が分かるように
- 煽りは少なめで
- 実績ノウハウなら魅力的な単語を
- 最後は人間が読む事を意識する
という事を頭に入れて付けていきます。
今回のこの記事を例にタイトルを作ってみます。
まず、キーワードを考えます。
「ブログの記事タイトル」、「タイトルの付け方」が重要ですね。
この段階で、
「ブログの記事タイトルの付け方」というタイトルが出来ます。
今回は最重要キーワードが「タイトルの付け方」ですが、
”ブログ用”を強調したいので、最重要キーワードは右側に来てしまいました。
しかし、”ブログ用”という内容の絞り込みによって、この記事を必要とする人が訪れますので、
必要な措置と考えます。
次に、煽りタイトルはやめます。
単純に内容を表すタイトルとします。
”32文字に制限する必要がある”という事を逆手に取って、32文字ぐらいまでタイトルを伸ばします。
伸ばす方法は、魅力的な文言を挿入していきます。
今回は、「タイトルの付け方」⇒「タイトルの上手な付け方」とし、
おしりに「一番分かりやすく解説」と付け足します。
ウソはいけませんが、自分史上「一番分かりやすく解説」していますので、問題ありません。
重要なキーワードではありませんし、人の目を引く言葉だと思います。
最後にオリーブオイルをかけて、これで完成です。
「ブログの記事タイトルの上手な付け方を一番分かりやすく解説」
というタイトルになりました。
文字数は26文字で、検索の時に問題なく全文字が表示されます。
また、左の方に重要なキーワードが来ており、
人の目を引くタイトルになっています。
当然、記事の内容を示しています。
いかがでしたでしょうか。
ちょっと工夫するだけで、素敵なタイトルが完成します。
最初は難しいですが、すぐ慣れますので頑張って下さい。
質問や相談があれば何でも答えますので、
気軽にコメント下さいね。
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