ご訪問いただきありがとうございます。
今回は、最近はじめたプログラミング言語であるPython(パイソン)についてです。
どんなプログラミング言語でも、本やネットで最初に作ってみるプログラムがあります。
それは、“Hello World”、通称ハロワですね。
この文言を表示するプログラムから始めるのですが、意外とこの表示するプログラムは奥が深くて、こんな時ってどうするの?という疑問が出てきます。それについて調べて解決しました。
とりあえずPythonがパソコンに入ってない人は、下の記事を参考にインストールしてみて下さい。
Pythonは無料ですよ。
今回の目次!
とりあえずハロワ
まずはとりあえず基本のハロワをやってみましょう。
print("Hello World")
または
print('Hello World')
と書いて実行してみましょう。
'(シングルコーテーション)と"(ダブルコーテーション)は同じ様に使えます。
何も言わずに実行できた人は、すでにハロワはマスターしているかと思います。
もし、
「いや、いきなり実行しろと言われても…」
と迷った方は下の記事を参考下さい。
<※記事執筆中!少々お待ち下さい!!>
とりあえず基本のハロワは大丈夫ですね。
それでは次に進みますよ!
こんな言葉はどうやって表示するの?
“Hello World”の出力には成功しましたね。
では、
Hello "beautiful" World
と表示するプログラムを書いてください。
えーっと…
Print("Hello "beautiful" World")
っと。
あれ?
エラーが出ますよね。
そうです。
このままではエラーが出ます!!!
問題点としては簡単ですね。
""(ダブルコーテーション)の中に""(ダブルコーテーション)があるからです。
英語のCan't等の'(シングルコーテーション)が入っている文章も気をつけましょう。
Pythonは、「あれ?どれを表示したら良いんだ??」と迷っています。
複雑な文言の表示方法
さて、複雑な文言にしてみたら上手く表示ができませんでした。
さぁどうしたものか。
その答えは3つあります。
- '(シングルコーテーション)と"(ダブルコーテーション)を使い分ける。
- ¥(取り消し記号)をつける。※場合によっては\(逆スラッシュ記号)の表示。
- 複数行表示にする。
1は、
print('Hello "beautiful" World')
と入力して実行してみてください。
'(シングルコーテーション)と"(ダブルコーテーション)を上手に使い分ける事によって、上手く表示することができました。
2は、
print("Hello \"beautiful\" World")
と入力して実行してみてください。
キーボード右下の方にある"\or\"を入れる事によって表示できました。
¥は取り消し記号として使えます。
取り消し記号とは、「次の記号はただの文字列ですよ、意味はないですよ」とPythonに教えてあげる記号です。
だからprint("Hello~のダブルコーテーションと区別することができます。
3は、
print("""Hello "beautiful" World""")
と入力して実行してみてください。
'(シングルコーテーション)または"(ダブルコーテーション)を3連続でつけることによって上手く表示することができました。注意点としては、"""beautiful"""等の3連速でコーテーションを付ける事がもしあればこの方法は無効になるということです。ほとんどありませんが。
おわりに
いかがだったでしょうか。
意外と本では載っていなくて、「あれぇ?あれぇ?」となる問題を挙げてみました。
こういった”見逃されがちだけど頭を使ってしまう”所がプログラミングの面白さの一つなのではないかなと思います。
今回のワザによってもうPrint関数はマスターですねっ!!
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