こんにちわ。
資産を作る時に、株という方法もありますよね。
思いついて、口座を開設しようとしたときに、
検索したサイトでNo.1!!って出ているやつが目につきますけど、
何が良い口座なんでしょうね。
そもそも論点ずれてる選び方してませんか?
株もやっている僕が本当の話をします。
今回の目次!
比較サイトで見るNo.1
口座開設を思い立った時、まずは比較サイトを適当に探しますよね。
「株 口座開設」あたりのキーワードで検索して。
これでNo.1!とか書いてある証券会社がありますよね。
これって何が一番なのでしょうか。
”総合力”とか言うよく分からないパラメータだったりします。
本当のところ、”紹介料”なんじゃないっすか?
そのリンクから入った人が、口座を開設したら貰えるお金。
それがNo.1なんじゃないっすか?
謎のNo.1という表記には惑わされないで下さいね。
詳細で優秀なチャートが売り
ここで一つ勉強をしましょう。
株やFXでは、いろいろな取引スタイルがあります。
取引期間(株を買って売るまでの期間)によって下の3つに分けられます。
- 短期トレード
- 中期トレード
- 長期トレード
大体短期トレードは数分~1日以内。
中期トレードは数日~数週間。
長期トレードは数ヶ月~数年。
さて、勝ちやすいのはどれでしょう?
ここで短期トレードだと思った人は、株に向いていないかもしれないので、
よく勉強をするか、株やFXは諦めましょう。
実は、勝ちやすいのは長期トレードです。
なぜか。
短期より長期の方が、一瞬の判断が必要ない。
短期より長期の方が、波がゆるやか。
短期より長期の方が、シンプルな値動きになりやすい。
からです。
ここでこの章のタイトル「詳細で優秀なチャートが売り」に戻ります。
株の基本戦略(特に初心者)は、長期トレードが基本です。
優秀な株を買って、年単位で放置。
これが王道。
この時、詳細なチャートが必要でしょうか。
優秀なチャートが必要でしょうか。
答えはNO。
株を勉強すれば分かってきますが、
色々なパラメータ(PERとか自己資本比率とか)である程度の銘柄を絞って、
あとはチャートを簡単に眺めて買えばいいのです。
詳細で優秀なチャートは不要。
短期トレードをやりたい人は必要ですけどね。
資産を作る!という目的ではチャート機能は必要ありません。
Yahoo!ファイナンスとかの簡易チャートで十分。
手数料の安さ!
これは重要、手数料の安さ。
というより、これだけで決めれば良いぐらいです。
株というのは、売買手数料がバカにならないです。
確かにサラリーマンだと、あまり頻繁に売買しないかもしれないですが、
ボディーブローのように効いてきます。
これがまたクセがある。
証券会社が潰れてもまずいので、ある程度名前が知られている証券会社から選びたい所ですが、
楽天証券とかSBI証券は手数料が高い。
ただし、NISA口座なら手数料が0円です。
でもNISA口座って5年で終わりでしょ?
ならその先は高い手数料に戻るの??
嫌ですよね。
ですので、僕はライブスター証券を選んでいます。
NISA口座でも手数料がかかりますが、
何より手数料が最安水準です。
(10万円の取引までの手数料)
楽天証券:139円
SBI証券:139円
マネックス証券:100円
ライブスター証券:80円
松井証券:0円
松井証券は、1日で10万円取引までの手数料です。
他は1回で10万円取引までの手数料です。
松井証券は手数料が安いですが、知らない証券会社なので僕はパスしました。
僕はパスしましたが、松井証券でも良さそうですね!(ちょっと後悔)
まとめ
株の口座は、手数料を重視すべきです。
取引は長期であればあるほどうま味が大きいので、
なるべく長く使える証券会社を選びたいです。
大きな証券会社の広告には、すごい立派な言葉がいっぱい並びますが、
本質を見て口座選びを行いましょう。
自分にとって必要なものは何か。
少なくともカッコいいチャート機能では無い事をお伝えしておきます。
また、投資信託やFXでは口座の選び方が違うので、
それはまた書きたいと思います。
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